動物愛護法

この週末に思ったこと

動物愛護法
改正の意味あるのかなと・・・

この土日に
ふじさんめっせで
犬猫の移動販売が行われていました

6月からの改正により
出張販売代理販売が禁止され
登録されている事業所にて
対面説明、現物確認をおこなってくださいとのこと

なのに
なんで出張販売が出来るのか！
と
疑問に思ったので会場へ

昨年も来ていた友人は
だいぶ叩かれたから
今年はまだ全然マシになってるよと

それでも目がグジュグシュの子や
ワクチンうけたばかりの小さなこや、
なんなら
その場で母乳貰ってる子達まで移動されながら販売されている・・・

可愛さには癒されるけど
大丈夫なのかな？って心配なる・・・😥

で、担当者の方に
質問してみた

ブリーダーしてるんですけど
6月から愛護法変わって出張ダメになったと思うのですが
どーゆー許可をされてるんですか？
と

会場を事業所登録して
その日が終わったらすぐ廃業申請出してます
って

要するに
動物取り扱い責任者を5人くらいで担当して
各地の次の会場のとこで申請をだしているらしい
例えば
ABCDFさんがそれぞれ
北海道、秋田、岩手、福島、茨城のどこかの市とかの会場を抑えてそこの保健所に
会場を事業所として登録
北海道での展示販売終わったらそこを廃業
Aさんは茨城の次の会場が栃木としたら
今度は栃木の会場で保健所に登録
みたいなでローテーションで
許可をえているということ

こんなんで
移動販売できるなら、
出張や代理は認めません
登録している事業所でしか販売しないでくださいってした
意味あるのかな？

愛護法団体的には
繁殖、販売している環境をお客様に見せてください
ってことで決めたことなんだと思うけど
たった2日間の事業所登録が認められるなら
なーーーーーんの意味もない！

結局は個人でまともにやってる人達だけが
販売しにくい状況になるだけで
悪知恵が働く人たちにはなんの効果もないんだよね・・・😓