サイトからからブリーダー向けのお知らせだそうです

<お客様への生体販売時にご注意いただきたいポイント>
──────────────────────────
〇事業所内での【現物確認・対面説明】を必ず行っていただく
〇契約時には、生体売買契約書についてお客様へ必ず説明を行い、書面をお渡しする
〇予約金を事前に受け取る場合は、予約金支払い後の返金条件を必ずご説明する
〇販売前に生体に健康状態の異常・病気がないことを確認し、販売後に健康状態の異常・病気が判明した場合には、
　お客様と連絡を取り合い、契約書の内容に基づいた対応をしていただく
──────────────────────────

★★
地方の交通の便が悪い所で事業所を構えているブリーダーさんの中には、見学に来られない人には子猫を希望者の所まで連れて行って見せる行為をしているようです。
以前私が、「キャットショーで大阪や神戸に行くことがあるので、その時に連れて行くことが可能です」と説明欄に記入したところ、事務局からは「必ず事業所内でお願いします」と文章を削除されました。
でも、実際にはそういうことをやっている人は多いと思うのです。
事務局は注意を促すだけで、実際は何も関与しないのです。
もし、何かしらのトラブルがあっても、
「こちらは注意しています。
仲介しているだけなので、お客様とブリーダーとのトラブルには関与しません。」
という返事が来るようです。

もともと私は自分のブログや直接販売のサイトでオーナー募集をしているため、対面販売をしていました。
東京都在住ということもあるとは思いますが、義務化される前にお一人の方を除いて全員見学にお越し下さっています。
海外からもお越しいただきました。

基本的に版予約金を２〜５万円ほどお願いしていますが、キャンセルになった場合の返金例等はお話してご了承の上お支払いして頂いています。
健康状態はお渡し前に必ず掛かりつけ獣医にチェックをしてもらって、獣医師が書いた健康診断書をお渡ししています。
去勢避妊手術をしてからお渡しの場合は、手術の時にする血液検査の結果もお渡ししています。
猫をお渡しする時には、動物取扱証書を提示して譲渡誓約書の内容を30分〜１時間ほど説明し、ご納得の上署名していただいています。譲渡誓約書、領収書、お土産なども、説明の上、お渡ししています。

一応やることはやっているつもりです。

サイトではお客様へ<子犬・子猫の購入を検討するお客様へのご案内>
──────────────────────────
〇生体を飼育できる環境が整っているか(住環境・生活・経済状況)
〇生体を飼育することに、同居家族は全員同意しているか
〇安易な購入ではなく、命の重みを考慮した上で購入を検討したか
──────────────────────────
ということだそうです。
私には、飼育できる環境というより、飼育可能な物件にお住まいかということが問題です。
ペット不可でも飼育しようと思えばできますから。

そこの文言を変更して欲しいですね。
もしくは、マンションやアパートの場合は事務局でペット飼育可能な物件かどうかをチェックして欲しいです。
管理会社に問い合わせるとか、管理規約の画像を送ってもらうとか。
以前、ペット可のマンションに住んでいるという人からお問い合わせがあり、なんとなくおかしい気がして、そのマンションの管理会社に問い合わせたところ、不可ということが分かりました。お金を頂く前だったので、お断りできましたが、譲った後から猫を取り返すことはかなり難しいので、その辺のところを事務局がもっと厳しく調べて欲しいですね。