
子猫のサイコーの幸せは兄弟、姉妹とお迎えいただくこと。
これは間違いないようです。
母親から引き離され、慣れないおうちに行く時
お腹の中から一緒の兄弟がいたら、
「二人でがんばろーね」となるようです。
「しまった!兄弟が必要だった」と子猫のお迎えどきに
つぶやいたSさん。
その半年後に兄弟猫をお迎えにくださいました。
最初だけ、互いに警戒していましたが
すぐにイチャイチャして、今もずーっと仲良しです。
お迎えの時、直感したあの言葉は本当でした。
同じく、Kさんご家族も
姉弟猫を同時にお迎えしてくださいました。
「姉弟でお迎えして本当によかった!」と。
それまで、ただでさえお高いエキゾチックを
2匹もお迎えいただくことを
おすすめしたことなんて一度もありませんでした。
どれだけ犠牲を払うのかだけを想像していました。
が、
が、
私自身、大阪からクリリンをお迎えしたとき
陽気で明るい子でしたが、いつも一緒のお姉ちゃん猫がいない。
動画ではいつも一緒に楽しそうに遊んでいました。
クリリンは、その時にいたエキゾの子猫たちと
遊ぼうとしていましたが、
月齢が違い過ぎて、警戒され
ずっとひとりぽっちでした。
先輩のエキゾやペルシャ猫とは
ケンカはしないものの、お姉ちゃん猫のように仲良く遊ぶことは一度もありません。
「チャオちゃんには仲間が必要です」と
あの時、確信しておられたSさんの言葉がよみがえります。
それから、当キャッテリーでは
兄弟猫をお迎えしてくださった場合は
2匹目を20%割引させていただくことにしました。
猫にとってこれだけ幸せなことはないと思えばこそで
その気持ちをカタチにしております。
子猫にとって、兄弟とお迎えいただけるほど幸せなことはありません。
母猫よりも兄弟です。それを眺めるのは人の幸せです💓
「兄弟は助け合うために生まれる」とバイブルにも書いてある通りですね!
宮澤玲子ブリーダーの子猫一覧
関連記事
ブログトップに戻る
最新記事
人気の記事
カテゴリ


