
今週はパパ猫イサクの去勢手術と親猫にマイクロチップを装着してきました。
私はマイクロチップ「義務化」には反対です!
マイクロチップそのものを否定しているわけではなくて
「義務化」の必要というより、特に生まれてまもない子猫への
危険性を考慮すべきだと思っています。
同じ生後2ヶ月でも、エキゾのように未熟児が多く、比較的成長がゆっくりの生体の場合と
秋田犬と2ヶ月とでは、ものすごく差があります。
「こんなに小さい生体へのマイクロチップはどうお考えですか?
実際に事故が多発してますよね?」
獣医「・・・・そうですね。確かにそうなのですが、メリットもあります。所有者としての責任・・・云々」
違うんですよ。最適な「時期」を言っているんです。
去勢、避妊手術のときが最適ではないでしょうか?
・・・・・ですよね?はい。
2ヶ月未満が、最適な時期ではないです。生体により異なります。
痛みも伴いますし。
適切な時期でない場合、健康を損なう危険性がある場合は、もちろん法律で延期も許されています。
というわけで、下手をすれば命に関わる法律について
実例を踏まえた上で、我々、ブリーダーの意見も聞いていただきたいと願っています。
当キャッテリーでも法律を踏まえた上で、慎重に取り扱っております。
余談)湘南から福岡県へ旅立った「希ちゃん」が先住ニャジラと仲良しになりつつあります。
お世話かがりの奮闘ぶりが楽しいです。「ミテミテ」サイトでご覧くださいね〜

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