太田克彦ブリーダーのブログ｜景虎FIP寛解✨(25.5.25)

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報告ですが、景虎くん今月の21日で寛解となりました。長い間ご心配をおかけしました。
本当に夫婦でほっとしています。

景虎くんは、今日初めてのサマーカットでライオンカットをしてカッコよくなりました🦁

実は、この1ヶ月は私たち夫婦の結婚式や新しい家族のお迎えでバタバタしておりました。

新しい家族というのは、子犬(イヌ)なんですが☺️名前が銀河です。景虎にも弟ができて家族楽しく過ごしております。

どうぞ引き続きよろしくお願い致します。

あ、あと、すごく驚きのことがありまして。夫の親戚が大阪にいるのですが、今３歳のメインクーンを飼ってまして。その子は、太田さんのところからきた子だそうです。すごく縁を感じました☺️

結婚式おめでとうございます✨🥰
＆景虎FIP寛解…感無量です😭😭😭
一時は後ろ足麻痺で歩けなくなりましたが、
本当に良かったです。

今は景虎と入れ違いで
親ブリーダーのオーナーの
シニアさんを応援しています。

こちらも病院で処方された
モルヌピラビルの量が少なく
また初めからやりなおし…
という以前にシニアさんは
11月下旬から病院に通っていたのに
2月上旬までSAAの数値を下げるべく処方されていた薬がプレドニゾロン…

プレドニゾロンはFIPの治療薬がなかった時代に
インターフェロン、イトラコナゾールなどで延命効果を狙って使っていた薬です。
この獣医さんは、残念ながら治療薬の存在を知らなかったのか、FIPと気付かなかったかでしょう。

きちんとした量で投薬開始したものの、
途中数日間ちゅーるでの投薬に失敗する日が続き
薬を飲めていない日がありましたが…
先日の血液検査では、
振り切れていたSAAの数値が下がり、
全体的に良化していました✨✨
まだまだ不安な状態ですがこのまま基準値目指して頑張ってほしいです。

うちも昨年、
12歳2ヶ月で接待部長のじゃらんを亡くしました。
じゃらんは本当に元気で食欲旺盛下痢もなく。
ただ、くしゃみしだして風邪かな…と。
あと腹水をちょっと太ったとしか気付けず
数日であっけなく亡くなってしまいました。

https://www.koneko-breeder.com/blogArticle-37817.html

FIPは、子猫だけでなく、
シニアも発症率が高い病気です。

昔はFIP＝安楽死
という獣医もいるほど100%治らない病気でしたが、今は安価な薬（モルヌピラビル）があります。
早くに気がつき治療に入れば寛解しますので、
皆さまもどうか気をつけてください。

FIPの話になるといつも長くなってしまいます💦

こちらは先月お引渡ししました
ゆきち

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ゆきちは病院ではDr.に「やんのか！？」と威嚇して返り討ちのエリザベスカラー装着され無事？予防接種も終えました（笑）
相変わらずよく食べよく遊び
5/24現在2.4kgになりました。
日々ヤンチャっぷりがレベルアップしていて時々先輩猫さんに叱られる事もありますが、今の所大きな問題は無さそうです。