当猫舎のホームページをご覧いただき、ありがとうございます。

今回は、その最初の記事として、当猫舎のブリーディングに対する想いを書いてみたいと思います。
ラグドールは、美しい被毛、澄んだ青い瞳、そして穏やかな性格が魅力の猫種です。
その美しさに惹かれて、お迎えを考えられる方も多いと思います。
もちろん私も、ラグドールらしい美しいタイプをとても大切にしています。
ですが、それ以上に大切にしたいものがあります。
それは、「健康」であること。
そして、「人と幸せに暮らせる性格」であることです。
どれほど美しい猫でも、健康でなければ幸せな毎日を送ることはできません。
また、人を怖がったり、環境の変化に大きなストレスを感じやすかったりすると、猫自身も、ご家族も安心して暮らすことは難しくなってしまいます。
だから私は、見た目だけではなく、人が好きで、穏やかで、家族の一員として自然に寄り添える子を育てることを、何より大切にしています。
そのために、一番時間をかけているのが親猫選びです。
現在当猫舎にいる親猫たちは、国内外を問わず、本当に「この子と未来につないでいきたい」と思えた子たちです。

血統だけではなく、骨格、タイプ、毛量、瞳の色、健康状態、そして穏やかで人懐こい性格まで、一頭一頭を総合的に見て迎えています。
親猫との出会いは、ご縁だと思っています。
そして、良い子猫は、良い親猫との出会いと、毎日の積み重ねの中で育まれるものだと私は考えています。
だからこそ、親猫選びにも、日々の健康管理にも、一切妥協をしたくありません。
子猫が生まれてからも、それぞれの個性を大切に育てています。
甘えん坊な子。
好奇心旺盛な子。
少し慎重だけれど、とても優しい子。
どの子にも、その子だけの魅力があります。
人と過ごす時間を大切にしながら、その子らしさを伸ばしてあげることも、ブリーダーの大切な役割だと思っています。
お客様から時々、
「キャットショーには参加されないのですか?」
というご質問をいただくことがあります。
キャットショーは、猫種の魅力を広め、ブリーダー同士が学び合える、とても素晴らしい場だと思っています。
ショータイトルも、その猫の魅力を示す大切な評価の一つです。
一方で、私が一番大切にしたいのは、ショータイトルではありません。
子猫をお迎えくださったご家族が、
「この子が家に来てから毎日が楽しくなりました。」
「この子は、もう大切な家族です。」
「ここの子を迎えて本当に良かった。」
そう思っていただけることです。
その言葉は、私にとって、どんな賞やタイトルよりも大きな喜びです。
ブリーダーには、それぞれ大切にしている考え方があります。
ショーという舞台で猫種の魅力を発信されているブリーダーさんも、本当に素晴らしいと思っています。
その中で私は、健康、性格、そしてラグドールらしい美しさ、そのすべてのバランスを大切にしながら、一頭一頭と丁寧に向き合うブリーディングを続けていきたいと考えています。

そんな願いを込めて、これからも一頭一頭を大切に育てていきます。
10年後も、15年後も、
「この子に出会えて本当に良かった。」
そう思っていただけること。
それが、当猫舎の変わらない願いであり、ブリーディングに対する想いです。
二階堂哲也ブリーダーの子猫一覧
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