
「ロシアン・ショートヘアー」聞いたことの無い猫種ですね。
以前からオーストラリアの猫協会では、公認されていました。
名前からして、ロシアンブルーの(AOC)エニー アザ カラーと思いますよね。
ロシアンブルーのスタンダードではブルー一色のネコちゃん以外は認められていません。
苦肉の策の様なネーミングです。
ロシアン・ショートヘアーには、このホワイト。
それに、ブラックが有ります。

なんだか、とって付けた猫種の様に感じます。
こんなにも、ニューブリードを増やして良いのでしょうか?
疑問の残るところです。
私共所属のACFA(アメリカ 愛猫協会)も、この猫種を本年より認めてしまいました。
?????が残るところです。
ロシアンホワイトにしろ、ブラックにしろ、光沢も有り本当に綺麗な猫ちゃんで有る事は事実です。
何でも新しい猫種と認める今の海外の愛猫協会。
直ぐに追従するローカルな我が国の愛猫協会。
現在、公認種、非公認種合わせれば60~70種にも及ぶそうです。
キャットショーのジャッジも公認種だけでも全てを把握しているのでしょうか?
ロシアンブルーの長毛種として「ネべロング」
ロシアンブルーの白猫・黒猫を「ロシアン・ショートヘアー」
又、TICAでは、スコティシュ・フォールドの立耳を「スコティシュ・ストレート」
もううんざりです。
次回は「ロシアン・ショートヘアー」のスタンダードを書かせて頂きます。
池田研司ブリーダーの子猫一覧
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