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スコティッシュフォールドの子猫

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前にパタンと倒れた耳がチャームポイントのスコティッシュフォールド。
目・顔・足の指など全体的に丸みをおびている体に加え、
家庭的で環境の変化にあまり動じない性格も手伝い、どこか柔らかい印象を持たせる魅力的な猫です。
被毛のバリエーションも豊富で、様々な色や長さを持つ個体が揃っています。
スコティッシュフォールドの子猫
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  • スコティッシュフォールド(立ち耳)【埼玉県・女の子・2024年2月21日・キャリコ(ロングヘヤー)】の写真「可愛いくて美人さん♪」

    女の子

    スコティッシュフォールド(立ち耳)
    お気に入り
    可愛いくて美人さん♪
    毛色
    キャリコ
    誕生日
    2024年2月21日生まれ
    見学埼玉県
    168,000(税込)
    • 子猫動画
26件中  1~20件を表示

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スコティッシュフォールドをお迎えしたお客様の声(口コミ・評価)

全猫種で口コミ・評価6.6万件突破。たくさんのお客様よりご成約・評価をいただいております。

    • 5
    • 愛知県 yasuyo 様

    ブリーダーさんから猫をお迎えすることが初めてで、とても緊張して見学に伺ったのですが、温かく迎え入れて下さり、安心して仔猫を見たり、お話を聞いたりできました。 見学からお迎えまでの間にも可愛い写真とともに様子を伝えていただいたり、早めにエサの用意ができるように写真つきで分かりやすく教えて下さったりしてありがたかったです。 お迎えの日は、お世話の仕方とマイクロチップや保険など大切な事の説明を丁寧にして下さいました。 お話がとても上手なので楽しく説明を聞くことができました。 お迎え後の様子をLINEで送ると、温かいメッセージの返信を下さり嬉しかったです。 優しいブリーダーさんととても可愛い仔猫に出会えて良かったです。 仔猫を育てるのが初めてなので、まだまだ不安はありますが、これからもブリーダーさんに相談しながらお世話をがんばっていきたいと思います(о´∀`о)⭐︎

    • 5
    • 東京都 Y.T 様

    見学の時や、お向けの時に育てる上での注意点など詳しくお話しいただき大変参考になりました。 特に、甘い言葉だけでなく、現実的なお話もしていただき、非常に信頼できる印象を受けました。 また、ネコちゃんへの接し方、かける言葉にも愛情を感じました。

    • 5
    • 兵庫県 A.H 様

    初めて猫さんをお迎えするのでとても不安でしたが、やり取りからお迎えまでの間、お迎えした子のことや、猫さんの暮らしの中で気をつけるものやあった方が良いものまでとても丁寧にご対応いただけたので安心してお迎えすることができました。 来てすぐはとても不安そうでしたが、今は元気に部屋中を走り回ったり、膝に乗ってくつろいでくれるくらい慣れてくれました。これからも大切な家族としてお世話させていただきます。本当にありがとうございました。

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スコティッシュフォールドの子猫を飼う前に知っておきたい5つのこと

スコティッシュフォールドは、ぱたんと前に折りたたまれた小さな耳がチャームポイントで、「スコ」という愛称でも親しまれる人気猫種です。ほかの猫に比べて運動量が少ないので、集合住宅でも飼いやすく、子どもとの相性もいいため、一人暮らしの方からファミリーまで幅広い層から愛されています。

スコティッシュフォールドの歴史

スコティッシュフォールドの歴史スコティッシュフォールドのルーツとなった猫は、1961年にスコットランドの農場にて発見。真っ白な被毛をもつメスの猫は、前側に折りたたまれた折れ耳を持っていました。

「スージー」と名づけられた折れ耳の猫は地元で注目を集め、遺伝学者の目にとどまります。その後、遺伝学者も参加した繁殖プログラムがスタート。やがて、スージーと同じ折れ耳の猫が誕生したのです。

繁殖開始当初、スコティッシュフォールドは骨格・聴力の異常などの遺伝性疾患もしばしば見られ、その解決に向け研究が重ねられました。品種の確立には、遺伝性疾患の発症リスクを減少させ、体質の強化を図る必要があります。

そのため、「ブリティッシュショートヘア」「アメリカンショートヘア」「エキゾチックショートヘア」といった猫種との異種交配を進めるとともに、折れ耳のスコティッシュフォールド同士の交配を禁じるなど、遺伝子プールの多様化を計画。

遺伝性疾患のリスクを弱め、品種の安定化が進められたスコティッシュフォールドは、1977年にアメリカの猫種登録団体・CFAにて登録が認められました。現在もなお、体質の安定化に向け研究が続けられています。

スコティッシュフォールドの特徴

スコティッシュフォールドの耳スコティッシュフォールドの代名詞ともいえるキュートな折れ耳。現在の研究では、突然変異による影響と考えられています。

折れ耳をもつ個体の場合でも、誕生時は立ち耳です。だいたい生後3~4週間程度で、耳が前へと折れはじめます。反面、折れていた耳が環境要因や体質によって徐々に立っていく場合もあるようです。
耳の折れ方は、折り目の数によって「シングル」「ダブル」「トリプル」の3段階に分けられます。

ちなみに、すべてのスコティッシュフォールドが「折れ耳」という訳ではありません。立ち耳のスコティッシュフォールドは「スコティッシュストレート」と呼ばれ、凛々しい三角形の耳をもちます。

スコティッシュフォールドの体重大きくて丸い目と、丸く見えるフェイスライン、そして短い首のせいか、スコティッシュフォールドは「フクロウのような表情」とたとえられます。肉づきのよい丸みを帯びたボディも特徴的です。

スコティッシュフォールドの平均体重は、オス4~6kg、メス2.7~4kg程度とされています。女の子よりも男の子のほうが大柄になる傾向にあります。
また、避妊・避妊手術をおこなうと、ホルモンバランスの変化で太りやすくなるとされています。

スコティッシュフォールドの被毛体を覆う被毛のバリエーションの豊富さも、スコティッシュフォールドの特徴の一つです。

ブリティッシュショートヘアやアメリカンショートヘアなど異種交配をおこなってきた過程で、スコティッシュフォールドには短毛種だけではなく、長毛種も誕生しました。これは、長毛のチンチラペルシャの血を引くブリティッシュショートヘアの影響によるものといわれています(スージーが長毛の遺伝子を持っていたという説もあります)。
スコティッシュフォールドの長毛種は「ロングヘアフォールド」や「ハイランドフォールド」と呼ばれ、希少な存在とされています。

また、スコティッシュフォールドの毛色は、ホワイト・ブラック・シルバー・レッド・クリーム・ブラウン・キャリコ(三毛)など非常に多くの種類があります。

スコティッシュフォールドの性格

おとなしくて、賢い。愛らしい性格が魅力スコティッシュフォールドの性格は「家庭的で賢く、好奇心が強い」といわれています。環境の変化にはあまり動じないため、子どもや同居するほかの動物との相性もよく、家族と一緒にいることを好む人懐っこい猫です。

スコティッシュフォールドは、好奇心旺盛な一面もあります。遊ぶことが大好きなので、一緒に遊びながら関係を深めていくとよいでしょう。

スコティッシュフォールドの飼い方

スコティッシュフォールドの被毛ケアスコティッシュフォールドは、短毛種と長毛種の両タイプがいます。それぞれのタイプに共通している被毛の特徴は、やわらかい毛質と豊富な毛量です。毛玉になりやすいため、定期的なブラッシングが必要です。

目安としては、短毛種の場合は1日1回ほど。長毛種は、抜け毛を飲み込んでしまうことで発症する「毛球症」にかかりやすいため、1日2~3回ほどのブラッシングをおこない、しっかりとケアをしましょう。

愛猫とのコミュニケーションを大切に自立心の高さをみせる猫のなかで、スコティッシュフォールドは比較的人懐っこい性格をしています。他者とのコミュニケーションが上手で賢く、「犬のような特徴をもっている」といわれるほどです。

穏やかであまり主張しない性格なので、甘えたい気持ちを愛猫が表現できないこともあります。普段の遊びなど、愛猫とコミュニケーションをとる機会を飼い主さんからつくるとよいでしょう。

運動量は少なめおとなしく、のんびりしている部分があるスコティッシュフォールド。激しく動き回るタイプではありませんので、ペット可の集合住宅でも飼いやすい特徴をもちます。

もちろん、運動や遊ぶこと自体はほかの猫と同様に好むので、キャットタワーや猫用のおもちゃなどを用意しておくとよいでしょう。

スコティッシュフォールドの気を付けたい病気

折れ耳を固定化したことで、「骨軟骨異形成症」という、軟膏が正常に形成できなくなる病気にかかりやすいです。この疾患にかかると四肢に痛みが起こり、ジャンプできなくなったり、足を引きずったりと、歩行に障害をきたします。

残念ながら完全な予防法はありませんが、段差を減らすなどなるべく足腰に負担がかからないような環境を整えてあげましょう。太りすぎないように体重管理をおこなうことも予防の一つです。

日ごろから様子を観察し、もし歩行に異変を感じたら、なるべく早くかかりつけの獣医師に相談してください。